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くまもと清陵高等学校は、国の構造改革特別区域事業の一環である「南阿蘇村教育特区」を活用し、
九州初の株式会社立の高等学校として2005年(平成17年)4月に開校しました。
そして、2017年(平成29年)4月1日からは、学校法人熊ゼミ学園くまもと清陵高等学校として新たなスタートを切りました。
当校は「実学」「環境」「農育」をキーワードに、教科学習はもちろんのこと、
農林業体験、職業体験、企業インターンシップなどの体験学習を数多く取り入れた、
自己実現教育を実践する新しいコンセプトの単位制・広域通信制高等学校を目指しています。
卒業資格を修得するために必要なスクーリング(面接指導)や単位認定試験等は、南阿蘇の本校、滋賀学習センターに加え、
2025年春からは東京学習センター、さらに開設を予定している福岡学習センターにおいても実施予定です。

“みらいにつながるきみのゆめ”のため、
くまもと清陵高等学校は
全力でサポートいたします。

校長挨拶

GREETING

自分発見×未来邂逅

「学力」と「こころ」の両面からケア。
自立した人づくりに力を入れています。

平成29年4月から、学校法人として新たな一歩をふみ出した「くまもと清陵高等学校」。学校法人化とともに、南阿蘇村の本校を旧久木野中学校跡地に移転開校、熊本市内に付属施設「熊本学習センター」を開設することで、生徒がより利用しやすい環境を整えました。 高校時代だからこそ経験できることを重視し、文化、スポーツ、自然体験、農業といった、体験型の特別活動の機会をできるだけ多く設けています。
私たちは、これらの特別活動を通して、生徒たちに自分から「やりたい」と思えることを見つけてほしいと考えています。株式会社立の高校としてのスタートからこれまで、生徒たちの高卒資格取得に向けたサポートと、 職業観の育成に力を入れて取り組んできました。これまでの精神はそのままに、今後も「学力」と「こころ」の両面からケアをしながら、自分の足でしっかりと歩んでいける自立した人づくりに取り組んでいきます。

くまもと清陵高等学校 校長

組脇 泰光

学校概要

OUTLINE

  • 学校の種別
    学校法人立高等学校(男女共学)
  • 設置課程・学科
    単位制による広域通信制課程・普通科
  • 学校設置認可者
    熊本県知事
  • 所在地

    【本校】
    〒869-1411 阿蘇郡南阿蘇村大字河陰字小野5-300
    TEL 0967-63-8251 FAX 0967-63-8255

    【熊本学習センター】
    〒862-0954 熊本市中央区神水1丁目8-12
    TEL 096-213-7811 FAX 096-213-7771

  • 認可年月日
    平成29年3月24日
  • 認可形態
    学校教育法第4条第1項の規定により熊本県知事が認可
  • 募集対象
    (1)中学校卒業見込みの人
    (2)中学校既卒者
    (3)現在、高等学校に在籍中の生徒
    (4)高等学校を中途退学した人
  • 開校日
    平成29年4月1日
  • 入学時期
    新入学は4月及び10月 ※転編入学は随時入学可
  • 学校長
    組脇 泰光
  • 学校設置者
    学校法人 熊ゼミ学園

アクセス

ACCESS

くまもと清陵高等学校


〒869-1411
阿蘇郡南阿蘇村大字河陰字小野5-300

● JR熊本駅より豊肥本線にて立野駅下車→南阿蘇鉄道に乗換後、中松駅下車→車で約15分。

くまもと清陵高校は南阿蘇村の阿蘇山を一望できる阿蘇外輪山の山麓に位置し、澄んだ空気、透き通ったおいしい水、緑豊かな木々に囲まれた、美しいロケーションが魅力の高校です。

熊本学習センター


〒862-0954
熊本県熊本市中央区神水1丁目8-12

● JR熊本駅より豊肥本線にて新水前寺駅下車→熊本市電A系統に乗換後、八丁馬場駅下車→徒歩で約6分。

通信制高校とは

ABOUT

学年制と単位制の違い

高校には大きく分けて、「学年制」と「単位制」のふたつの仕組みがあります。学年制は、一定の成績と出席日数を修めると次の学年に進級し、3年生を終えると卒業するという仕組みで、多くの全日制高校が採用しています。一方、単位制は、単位を積み重ねてその合計が規定単位数(74単位)以上に達すれば、卒業できるシステムです。当該年度に単位修得できなかった科目があったとしても、留年することなく、次年度に再履修して単位を修得することができるため、3年間で高校を卒業することが可能となります。

単位とは

一般的に、単位というのはそれぞれの科目の学習量を計るものです。全日制高校では1単位時間を50分として、年間35単位時間かけて学習した量が1単位となります。一方、通信制高校の場合、履修している科目毎に決められているレポート(添削指導)の提出やスクーリング(面接指導)への出席がそれにあたります。さらに、単位認定試験に合格することにより単位が修得できます。

単位の履修と修得

科目選択

入学決定後に、ガイダンスを実施し、1年間の受講科目を申告します。

レポート(添削指導)

通信制高校では、高校内容の学習を、レポートを通して進めます。教科書や解説授業の動画を見て、レポートの問題を解き、提出します。レポート作成が不安な生徒のためのサポート体制も充実しています。

スクーリング(面接指導)

本校や学習センターで行われる授業のことをスクーリングといいます。スクーリングに行く回数は、1年間で最大10回程度。同じ内容の授業を複数回実施するので、都合の良い日程を選んで参加できます。熊本の本校、または熊本県外の学習センターで受講できます。

単位認定試験

レポート等を提出し、スクーリングに出席した人は、半年毎に実施される単位認定試験を受験します。レポートで学習した基本的な内容を確認するためのテストです。この試験に合格すれば、その科目の単位が修得できます。

高校卒業に必要な要件

  • (1)36ヶ月以上の高等学校在籍期間
  • (2)必履修科目を含む74単位以上の単位修得
  • (3)特別活動への30単位時間の参加
  • ※前在籍高校での修得単位及び在籍期間は原則そのまま認められます。
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